1. スタンバイモード (電源ON)

ボタンを短押しすると電源が入り、60秒間のスタンバイモードになります。

60秒間はLION ALARMが振動を感知しないため、駐輪の準備としてバイクやロックを動かすことが出来ます。

2. スリープモード (電源ONから60秒経過)

60秒後「ピピッ」という音が鳴り、スリープモードになります。施錠中、LION ALARMが振動を感知するまで常にこの状態になります。

3. ワーニングモード (振動を感知)

スリープモード中、LION ALARMが振動を感知すると「ピピッ」という音が鳴り、8秒間の警告モードに切り替わり、8秒後に「ピピピッ」と音が鳴り、アラームモードに切り替わります。

警告モードは以下の役割があります。

・誤った振動を感知した場合に、いきなり大きな音を鳴らさないためのセーフティー機能

・バイク所有者がセキュリティを解除するための時間

・悪意のある振動を感知した場合の警告音

4. アラートモード (警告モードで8秒経過後)

このモードに切り替わると、次の振動感知でアラームを鳴らします。アラームは10秒間で自動停止し、振動を感知し続けるとアラームも鳴り続けます。アラームが停止し、30秒間振動を感知しない場合は、スリープモードに戻ります。アラートモードに切り替わった後、振動を感知しない場合はアラームを鳴らさずに、　30秒後にスリープモードに戻ります。

ボタンを2回押すことで、バッテリー残量を確認することができます。

ビープ音の回数と、バッテリー残量の目安

1　20%

2　40%

3　60%

4　80%

5　100%

ボタンを約3秒間長押しすると、アラーム音が鳴り設定モードに切り替わります。ボタンを単推しするごとに、音量が3段階で変化しますので、お好みに合わせて再度ボタンを長押しするとその音量に設定されます。

〈音量〉

60dB / 90dB / 120dB

LION ALARMの接続ボタンを先端の尖った物で押し込むことで、K4シリーズをドッキングすることができます。(ロック解錠時のみ外すことができます。)